日髙 岳

2022年1月6日2 分

iPadやポータブル系ゲーム機器と火災保険

iPadを就寝時にベッドで視聴したり、お子様がポータブルゲームを持ち歩いたりすることが増えているご家庭も多いと思います。

子どもにゲームをさせていいかの是非はともかくとして💦

思いがけず、機器を破損してしまったときに、補償はどうなっていたかな?と思うこともあるのではないでしょうか?

そこで

みなさん、火災保険で家(建物)だけではなく、家財にも掛けていらっしゃいますか?
 
メカニカルな故障には対応できませんが「落として壊した」というトラブルであれば、補償内容次第で、火災保険で対応できます。

ポイントとしては

・「家財」の保険に加入していること

・「破汚損」という項目が保険の保障範囲に入っていること
 
・「持ち出し家財」という特約が付いていれば、外出時の破汚損も対応(タブレット除く)

機器を購入するときに、個々の保険・保障を付けることを提案されることもあると思いますが、それぞれに付けていくと思いがけない負担になることもあります。

まとめて火災保険で補償を付けるという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?

ついでに、地震保険も家財に付けておけば、万が一の際の金銭的負担をリスク回避することもできます。

もしかしたら、すでに火災保険で補償対象という事もあるかもしれません。
 
一度調べてみましょう。

信興グッドフェイスでは、補償内容の点検のお手伝いも行っております。保険証券などの中身を見ても、よくわからないという方は是非ご相談ください。

日髙

<保険会社から抜粋の参考資料>
 
●iPhone(アイフォン)
 
主たる機能が電話、メール等であるため「携帯電話等」に該当します。よって保険の対象にはなりますが、破損、汚損等事故の補償は対象外です。
 
また、「自宅外家財特約」をセットした場合は、「携帯電話等」は「保険の対象とならない物」に該当するため、保険の対象となりません。
 
●iPod(アイポッド)、iPod touch(アイポッドタッチ)
 
主たる機能が音楽鑑賞やオーディオブック鑑賞等であり、「携帯電話等」には該当しないため、破損、汚損等事故においても補償の対象となります。
 
また、「自宅外家財特約」をセットした場合も保険の対象になります。
 
●携帯式電子ゲーム機
 
主たる機能がゲーム機能であり、「携帯電話等」には該当しないため、破損、汚損等事故においても補償の対象となります。
 
また、「自宅外家財特約」をセットした場合も保険の対象になります。

※保険会社によっては内容が異なりますのでご注意ください。
 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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