ふと、かぐや姫のことが気になったので調べてみたのですが
みなさん、ストーリーって覚えてます?
私が知ってるのは、竹から生まれたことと、お金持ちに難題を持ち掛けたこと、十五夜の日に月に帰って行ったこと。 あと「美人」
およそ正解なんですが、物語の終わりを見てびっくりしました。
帰り際に、帝に贈り物をしてるんですね。
『帝と和歌を遣り取りするようになって三年の月日が経った頃、かぐや姫は月を見て物思いに耽るようになった。八月の満月が近付くにつれ、かぐや姫は激しく泣くようになり、翁が問うと「自分はこの国の人ではなく月の都の人であり、十五日に帰らねばならぬ」という。それを帝が知り、翁の意を受けて、勇ましい軍勢を送る事となった。
そして当日、子の刻頃、空から天人が降りて来たが、軍勢も翁も嫗も戦意を喪失し抵抗出来ないまま、かぐや姫は月へ帰っていく。別れの時、かぐや姫は帝に不死の薬と天の羽衣、帝を慕う心を綴った文を贈った。しかし帝は「かぐや姫の居ないこの世で不老不死を得ても意味が無い」と、それを駿河国の日本で一番高い山で焼くように命じた。それからその山は「不死の山」と呼ばれ、また、その山からは常に煙が上がるようになった。』
いやぁ
富士山の名前の由来はかぐや姫だったとは・・・・
みなさん、知ってました?
と、いう事は 当時は富士山から煙が出る姿は、阿蘇山や桜島のように日常の風景だったんでしょうか? 南海トラフなど、歴史から考えるといつ起きてもない大きな地震や首都直下地震が懸念されている昨今ですが、ご自宅の地震保険には加入していても、企業の建物や工場には地震保険は付帯されていない企業が非常に多いとデータが出ています。
地震保険というと、建物を復旧するための物と思いがちですが、実は東日本大震災で企業が一番困ったのは、当面の事業費や従業員への給料の支払い(雇用の維持)だったとの報告があります。
企業の建物などにかける地震保険は、自由に金額設定することができます。 建物を復旧するための保険と考えずに、万が一、大規模災害があったときの当面の事業費、事業を早急に復旧するための費用を賄うための保険と考えご検討されてみてはいかがでしょうか?
日髙 岳
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