- 日髙 岳
- 7月9日
- 読了時間: 2分

近年増加する風水災被害、あなたの家計は大丈夫?
近年、台風や大雨による「風水災」(強風や豪雨による住宅被害)が全国的に増加しています。特に宮崎など南九州エリアでは台風の通過数が多く、家屋の屋根・外壁の損壊や床上浸水など、突然の大きな出費に頭を悩ませるご家庭も少なくありません。
共済と民間火災保険、支払い基準はこんなに違う!
「県民共済」や「コープ共済」といった共済にご加入の方もいらっしゃると思いますが、実は「実際の修理費が全額出るわけではない」ことをご存じでしょうか? 共済の場合、被害の程度ごとに「定額・定率」での支払いが基本。そのため、実際の修理費に満たないケースも多く発生しています。
【事例比較】
事故例 | 修理費用 | 共済の支払額 | 民間火災保険の支払額 |
屋根の一部破損(台風) | 80万円 | 40万円 | 80万円 |
床上浸水(60cm・大雨) | 200万円 | 120万円 | 200万円 |
外壁一部損傷(暴風) | 45万円 | 40万円 | 45万円 |
上記のように、共済だけでは多額の自己負担が発生する場合が多いのが現状です。 一方、民間の火災保険では「実際にかかった修理費を限度に支払い(実損てん補型)」が基本なので、自己負担が大きく減ります(免責金額を除く)。
こんな方は要注意!
共済だけにご加入で「これで十分」と思っている方
住宅ローンが残っている方、ご家族の生活を守りたい方
「うちは被害が少ないから大丈夫」と油断している方
実は「部分損害」にこそ差が出る!
共済では「一部損」でも支払額が一定。例:屋根修理費80万円→共済は40万円のみ、民間保険なら80万円カバー。つまり、「被害が全損レベルでなければ、民間保険のほうが手厚い」という事例が多発しています。
火災保険を見直すメリット
家計のリスク管理が大幅に向上
万が一の時も自己負担を大幅に減らせる
保険料や補償内容は「5社比較」でプロがご提案(当社で可能!)
まとめ:台風シーズン前の今が見直しのベストタイミング!
台風シーズンが本格化する前に、ご自身の火災保険の内容を一度見直しませんか? 共済と民間保険、どちらもメリット・デメリットがありますが、 「いざという時に必要な補償が足りない」リスクを避けるため、 ぜひ専門家にご相談ください。
当社【信興グッドフェイス】では、複数社の火災保険を無料で比較し、お客様ごとに最適なプランをご提案します。お気軽にご相談ください!
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