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自動車保険の特約選びで差がつく! 修理派?買い替え派?

  • 執筆者の写真: 日髙 岳
    日髙 岳
  • 5月30日
  • 読了時間: 3分



ここ1年の自動車修理に掛かる費用の高騰は異常に感じます。体感ですが事故に立ち会った際に、これまでの経験から予想する修理費の3~5倍が実際の修理費になることが多々あります。そこで今回はご自身の車の補償である車両保険特約について、です。


1. 全損時諸費用特約でお車買い替えをサポート

全損と聞くと一般の方は事故で車がどうしようもないほど大破した場合を想像するかもしれませんが、保険会社が言う全損とは、事故や災害で車の修理費用が車両保険金額を超えてしまう状態を指します。全損時修理費用特約は、こうした場合に車両保険金額+買替時の諸費用を上乗せしてお支払いし、新車や中古車の購入をサポートします(倍額に設定する特約もあります)

🔹 ポイント

  • 全損時に追加の補償が受けられるため、買い替えがスムーズ

  • 車の価値をしっかり守り、経済的な負担を軽減

なので、お車が事故で修理費が大きくなった時に買替を検討される方にお勧めです。 例えば既に購入から年月が経過しており、お車の価値が30万くらいの自動車に乗っている場合は、車両保険金額は30万で設定することになります。 この時に事故で修理費見積りが30万を超えると、全損扱いとなり、30万+全損時諸費用が支払われるので、+αの受け取ることができ、お車の購入の資金にすることができます。

2. 超過修理費用特約で大切な車を守る

修理費が当初の見積もりを超えてしまった場合、この特約がその差額を補償します。特に事故の際に、大きな事故でも修理をして愛車を長く大切に乗り続けたい方におすすめです。

🔹 ポイント

  • 修理費用が車両保険金額を超えた場合でも、追加の費用を補償

  • 愛車を大切にしたい方や、長く同じ車に乗り続けたい方に最適


例えば、車両保険金額が30万のお車で、実際の修理費が50万円になってしまった場合、この特約を付けていないと保険会社から支払われる保険金は30万となり、残りの差額20万はお客さまが自己負担することになりますが、特約を付けていた場合は50万が支払われお車の修理をすることができます。


3. 特約の選び方と代理店の役割

保険代理店を通じて特約を選ぶことで、自分のライフスタイルやニーズに合った補償を的確に選べます。また保険内容を検討する際に的確なアドバイスを受けていれば、的確な自己判断ができ、両方の特約を無駄につけてしまうという事も防げます また、弊社では複数の保険会社を取り扱っておりますので、保険会社を比較して検討することができます。


プロのアドバイス:自分に最適な特約を提案してもらえる

複数の保険会社から選べる:多様なプランを比較して最適な組み合わせを見つけられる


この特約は、あなたが事故後に車をどうするかで選ぶべき内容が変わります。修理して乗り続ける場合と、新しく買い替える場合では必要な特約が異なり、どちらを選ぶかで大きな差が出ます。

どちらの特約も有効ですが、自分が事故後にどうしたいかを考えて選ぶことが重要です。 弊社、信興グッドフェイスに相談すれば、自分に最適な特約を見つけることができます。 また、宮崎県下で、安心な修理工場やレンタカー業者さまをご紹介連携することも可能です。 お気軽にお問い合わせください!

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