【台風12号接近中】宮崎直撃の恐れも!?今すぐ見直したい“命を守る台風対策”
- 日髙 岳
- 24 分前
- 読了時間: 3分

2025年の台風12号が発達しながら九州に接近中との報道が出ています。現在の予報では、宮崎県を直撃コースで通過する可能性も高く、強風・大雨・高潮などへの警戒が必要です。
「毎年のことだから大丈夫」と油断していませんか?台風に慣れている地域だからこそ、「今回はちょっと違うかも」と感じたときには、備えの見直しが命を守る行動になります。
この記事では、「台風が来る前にやっておきたい身近な備え」について、わかりやすく・親しみやすくご紹介します。
■ 台風前にやっておきたい“命を守る備え”7つのポイント
① 屋根の点検や補修は、晴れているうちに!
「台風が来てから屋根に登って修理して…」というのは本当に危険です!毎年、転落事故やケガのニュースが後を絶ちません。
屋根や雨どい、テレビアンテナなど気になる場所がある場合は、台風が近づく前の天気のいい日に専門業者へ相談を。素人判断で無理をせず、「危ないかも」と思ったら手を出さないのが一番です。
② 外に出るのは台風前日までに!
「まだ大丈夫そうだからちょっと買い物へ…」が一番危ない。強風で看板や瓦、木の枝が飛んできたら、防ぎようのない事故につながることも。
外出は台風が本格的に接近する前日までに済ませておくのが安心です。
③ 飛びそうなものは今のうちに片付けを!
ベランダや庭にある植木鉢・自転車・物干し竿・ゴミ箱など、「風が吹いたら飛ぶかも?」と思うものは家の中や物置に避難させましょう。
飛んでいった物が誰かに当たったり、窓ガラスを割ったり…加害者になってしまうリスクもあります。
④ 窓やガラスの補強もお忘れなく!
雨戸やシャッターがある場合は、台風が来る前に閉めておくこと。ない場合は、養生テープやガムテープで「米」の字に貼っておくと、割れても飛び散りにくくなります。
⑤ 停電・断水への備えも今のうちに!
モバイルバッテリー(満充電!)
懐中電灯・乾電池
ラジオ(スマホが使えなくても情報収集できる)
飲料水(1人1日3L × 3日分)
保存食(レトルト・カップ麺・お菓子など)
「家にあるから大丈夫」ではなく、使える状態にしておくことが大切です。
⑥ 車の避難場所を確認しよう!
カーポートがあるから安心?…実は、カーポートの屋根が飛んで車に直撃する被害が毎年あります。できれば屋内駐車場や立体駐車場など、風が当たりにくい場所へ避難させましょう。
⑦ 家族で「避難するタイミング」を決めておく
高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、早めの自主避難が安心です。避難所の場所、持ち物、移動手段などを事前に話し合っておくことで、いざという時に慌てずに行動できます。
✅ 台風前に準備しておきたい!備えチェックリスト
項目 | チェック |
屋根やベランダの点検(無理はしない) | ☐ |
飛ばされそうな物の片付け | ☐ |
モバイルバッテリーの充電 | ☐ |
懐中電灯・ラジオの準備 | ☐ |
飲料水・保存食のストック | ☐ |
車の避難場所の確認 | ☐ |
避難所・移動ルートの確認 | ☐ |
保険証券の場所確認(スマホ保存も) | ☐ |
■ 少しだけ保険の話:被害が出る前に確認したいこと
「車が浸水したら保険で出るの?」→ 車両保険に「水災」がついていれば補償対象になることがあります。
「強風で物置が倒れた、これは補償される?」→ 補償範囲によりますが、風災として出る可能性あり。
「お隣の木が飛んできて屋根が壊れた」場合は?→ 自宅の火災保険で対応するのが原則です(相手の責任ではないと判断されるケースが多いです)。
保険内容は契約ごとに違います。「うちはどうだっけ?」と思ったら、 お気軽に弊社までご相談ください。
📞 お問い合わせ先:株式会社信興グッドフェイス☎ 0983-22-3336
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