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火災保険は勘違いが起きやすい

  • 執筆者の写真: 日髙 岳
    日髙 岳
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

「火災保険に入っているから、何かあれば保険金が出ると思っていた」

「被害はあったのに、思ったより保険金が少なかった」


火災保険のご相談で非常に多いのが、免責金額(自己負担額)や補償範囲や支払条件を十分に理解していなかったというケースです。


免責金額や補償範囲次第で“保険金が出ない”こともある

一般に、火災保険では

・一定額までは自己負担

・免責金額を超えた部分のみ保険金支払い

・原因となった条件ごとの補償(火災・風災・水災・・・など)

という仕組みになっています。


今回は、補償内容そのものより、免責金額の設定にフォーカスを当てて見てみます。


免責金額とは何か

基本的な考え方

免責金額とは、

・事故が起きた際

・契約者自身が負担する金額

のことです。


例えば、免責金額が5万円の場合、

・修理費が4万円 → 保険金は支払われない

・修理費が20万円 → 差額の15万円が支払われる

といった仕組みになります。


なぜ免責金額の誤解が起きやすいのか

保険料だけで選んでしまう

免責金額を高く設定すると、一般に保険料は下がります。

その結果、

・内容をよく確認しない

・「使える保険」という実感を持たない

まま加入しているケースが少なくありません。


台風・雨漏り被害で初めて気づく

宮崎エリアでは、

・台風

・大雨

による住宅被害が比較的多く、軽微な修理費用が免責金額を下回るケースも現実的です。


結局、誰が困るのか

ご家庭への影響

・修理費が全額自己負担になる

・「保険に入っている意味が分からない」と感じる

・次の災害への不安が残る


保険代理店側の立場から見ても

・事前説明不足と受け取られやすい

・信頼関係に影響する

ため、免責金額の整理は非常に重要です。


今すぐできるチェックリスト

証券を見て確認したいポイント

・免責金額はいくらに設定されているか

・風災・水災・破損汚損で免責が異ならないか

・実際の修理費相場と合っているか


見直し検討の視点

・軽微な修理にも保険を使いたいか

・ある程度の自己負担は許容できるか

・家計全体で無理のない設定か

・免責についての説明を加入時に聞いた記憶が無い


一つでも判断に迷う場合は、整理する価値があります。


免責金額は「家計とのバランス」

火災保険は、

・万一の大きな損害への備え   である一方、

日常的に起こり得る被害への備えでもあります。


高鍋町の保険代理店として多くのご相談を受ける中で、免責金額が生活実態に合っていない契約は決して少なくありません。 基本的に弊社では、過去のお支払い事例やお客様の反応を数多く見てきた経験から、宮崎県下において風災に免責金額が設定してあることは、お客様にとって不利益になりえると考えております。


火災保険の内容、今のご家庭に合っていますか

当社では、

・火災保険証券の確認

・免責金額を含めた補償内容の整理

・必要に応じた見直しのご提案

を行っています。


ご家庭の保険内容のご確認をお手伝いいたします。

保険証券を拝見しながら、分かりやすく整理いたします。



【注意書き】

本記事は一般的な情報提供であり、個別の補償可否はご契約内容・事故状況・保険会社判断によります。詳細は約款・重要事項説明書等をご確認ください。

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