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  • 執筆者の写真日髙 岳

交通事故


1年間の中でも、交通事故が増加する期間に入りました。 はじめて免許を取得して車を購入した方

小学校1年生の通学開始 中学校1年生の自転車通学開始 梅雨による視界不良 などなど、いろんな要因が重なる時期なのだと思います。


特にお子様に声を掛けていただきたいのは、自転車の左側通行の徹底です。

どうしても自動車運転手は道路への合流進入時や、運転手から見て「右側」目線に注意が集中、逆に道路から店舗などへの右折進入時には「左側」に目線が集中します。 この際に、右側通行している自転車との接触は反応速度が間に合わないケースが起こりえます。 自転車は歩行者と違い時速20キロ以上の速度が出ていることもありますので、物理的に左右を同時に確認できない自動車運転手からすれば、突然視界に飛び込んできます。 不幸な事故を避けるためにも、おこさまには、左側通行をよくよく呼び掛けてください。 また、ドライバーの方は、つい目線を離しがちになる、左折時の左前方、右折時の右側後方の車道にも目線を動かす意識をお持ちください(通常の運転時は意識の外にあるはずです)


また統計上、小学校1年生の交通事故数は、ずば抜けて多いので、今年入学されたお子様をお持ちのご家庭では、よくよく交通ルールや横断歩道横断時に「特に右後ろ」からくる左折車両にも気を配るようお子様にお伝えください。

さらに多いのは、交通ルールを守ろうとする真面目な1年生に見られがちの「歩道信号の点滅時の行動」です。横断中に方向転換したり、他のお子様につられての横断や方向転換などは、運転手の予測外の行動になりがちです。

過保護なほどに注意を払っていただきたい小学校1年生の登下校です。


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