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宮崎県の自転車保険加入義務 家族の個人賠償責任特約を確認しよう

執筆者の写真: 日髙 岳
日髙 岳
10 分前
読了時間: 3分

宮崎県では自転車利用時の損害賠償責任保険への加入が義務です。自動車保険や火災保険の個人賠償責任特約で備えられる場合もあります。子どもの通学や家族の利用に備え、補償対象者、限度額、示談交渉サービス、重複契約の確認ポイントを宮崎県の保険代理店が解説します。



宮崎県では、自転車を利用する方に自転車損害賠償責任保険等への加入が義務付けられています。ただし、「自転車保険」という名前の商品へ必ず新たに加入する必要があるとは限りません。



自動車保険や火災保険、傷害保険などに付いている個人賠償責任特約で、自転車事故の相手への賠償を補償できる場合があるからです。まずは家族が現在加入している保険を確認し、不足と重複を整理することが大切です。



自転車事故には二つの備えが必要


自転車事故で考える補償は、大きく二つに分かれます。


相手にケガをさせたり、相手の物を壊したりした場合の賠償

・自転車に乗っていた本人がケガをした場合の補償



個人賠償責任保険は、主に相手への法律上の損害賠償責任に備えるものです。自分自身のケガは原則として別の補償になるため、「個人賠償責任特約があるから自分のケガも大丈夫」とは限りません。



子どもの事故も家族の特約で補償されることがある


個人賠償責任保険は、一つの契約で配偶者や同居の親族などを補償対象に含む商品が一般的です。条件によっては、進学で県外に住む未婚の子どもが対象になる場合もあります。


例えば、子どもが通学中に自転車で歩行者へぶつかった、駐車中の車に傷を付けたといった事故は、個人賠償責任の補償対象として検討されます。


ただし、対象となる家族の範囲、国内外の扱い、支払限度額、免責金額、示談交渉サービスの有無などは契約によって異なります。特約名だけで判断しないことが重要です。



家族それぞれの契約で重複していないか


個人賠償責任特約は、自動車保険、火災保険、傷害保険など複数の契約に付いていることがあります。家族全員を補償する特約が複数あると、補償が重複している可能性があります。


重複していても、実際の損害額を超えて保険金を受け取れるとは限りません。一方で、安易に一つを外すと、補償対象となる家族や事故の範囲が狭くなることもあります。変更前に、各契約の条件を並べて確認してください。



宮崎のご家庭で確認したいチェックポイント


子どもの通学、買い物、高齢のご家族の移動など、自転車の使い方は家庭ごとに異なります。次の項目を確認しましょう。


・家族の誰が、どの自転車を利用しているか

・相手への賠償を補償する契約があるか

・補償対象となる家族の範囲に漏れがないか

支払限度額と免責金額はいくらか

・示談交渉サービスが付いているか

・自分自身のケガへの備えが必要か

・学校や団体の保険、TSマーク付帯保険の期間が切れていないか

・業務中の自転車利用が混ざっていないか


なお、業務で自転車を使用中の事故は、個人賠償責任保険では補償されない場合があります。仕事で利用する方は、事業者向けの補償を別に確認する必要があります。


「加入しているはず」を証券で確かめましょう


宮崎県の条例では、自転車事故で相手を死傷させた場合の賠償を補償する保険等への加入が求められています。罰則の有無だけでなく、事故時に相手と家族を守れる状態かを確認することが大切です。



株式会社信興グッドフェイスでは、自動車保険や火災保険などの証券を確認し、個人賠償責任特約の有無、家族の範囲、補償の重複や不足を整理します。自転車を利用するご家族がいる方は、保険証券をご用意のうえお気軽にご相談ください。




※本記事は一般的な説明です。実際の補償内容や保険金の支払可否は、保険会社、商品、契約時期、特約および事故状況によって異なります。

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