最強寒波到来!水道管凍結にご注意ください
- 日髙 岳
- 2月7日
- 読了時間: 2分

1. 今週の寒波による影響
気象台から「低温に関する早期天候情報」が発表され、宮崎でも気温が大きく下がる見込みです。これに伴い、水道管の凍結リスクが高まっています。
✅ 特に気温がマイナス4度以下になると、屋外の水道管が凍結する可能性が高まります✅ 長期間家を空ける際は、水道管凍結対策が必須✅ 凍結すると水道管が破裂し、修理費用が発生する可能性あり
2. 水道管の凍結を防ぐためのポイント
水道管の凍結は、適切な対策を行うことで予防できます。
🔹 屋外水道管の防寒対策
保温材や布を巻きつけて凍結防止
メーターボックスを発泡スチロールなどで覆う
🔹 水のチョロチョロ出し
寝る前に少しだけ蛇口を開け、水を流しておくことで凍結を防ぐ
🔹 長期間不在時の対策
水道の元栓を閉め、管内の水を抜いておく
3. もし水道管が凍結してしまったら?
自然解凍を待つ:気温が上がるのを待つのが最も安全
ぬるま湯で解凍:凍結部分にタオルを巻き、その上からゆっくりぬるま湯をかける
ドライヤーを使用:低温設定でゆっくり温める(高温は避ける)
4. 水道管が破裂した場合の対応
万が一、水道管が破裂した場合は以下の対応を! ✅ まずは元栓を閉めて水を止める✅ 破損箇所を布などで応急処置✅ 修理業者にすぐに連絡✅ 保険に加入している場合は、写真を撮っておく
5. 水道管凍結による修理費用、保険でカバーできる?
「住まいの保険」に加入している方は、水道管凍結による修理費用が補償される場合があります。
🔹 補償内容
建物の専用水道管が凍結し、修理を行った場合、1回の事故につき最大10万円の補償
家財のみの契約でも、占有する建物の水道管なら補償対象
🔹 補償対象外のケース
ボイラー等の内部配管の凍結は対象外
修理費用の領収証が必要
水道管の凍結は予防が一番!早めの対策をして、安心して冬を乗り切りましょう!
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