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  • 執筆者の写真: 日髙 岳
    日髙 岳
  • 2021年9月16日
  • 読了時間: 2分



あまり世の中には認識されていないのですが、生命保険には「コンバージョン」という、ご加入中の生命保険を「変身」させる方法があります。


例えば、大病を患ったある中小企業の社長(64歳)が、「医者から長くて3年」と宣告された。退院後も体調はすぐれず、全面的に会社を退くことに決めた。後継者は長男と決まっているが、昨年あたりから親会社の景気も悪く、当社も影響が出ている。

 退職を70歳と決め、退職金目的で保険に加入していたが、残念だが続けられない。しかし個人の保険は葬儀料くらいしか加入しておらず、2~3年の命なら残してやりたいし、何かいい方法はないか・・・



と、いう事例があったとします。


 社長は3年前、決算時に保障額1億の「逓増定期保険」に加入し、8年後の退職予定時に解約して、解約時に戻ってくる返戻金を生存退職金に充てる予定でした。しかし突然の大病また思いもよらぬ宣告・・・そこで次のようなコンバージョン提案があります。

 逓増定期保険を10年の定期保険に変更し、さらに個人に契約者を変更します。この制度を活用したことにより、安い保険料で10年間は1億の保障が得られました。  その後、この社長は医者の診断通り、2年8ヶ月で他界なさいましたが、最愛のパートナーである奥様にはせめて経済面での愛情が残せました。

 その後、奥様は社長と暮らされた家を長男家族に譲り、2LDKのマンションを購入し、ときどきお孫さんたちと食事をしたり、お友達と旅行へ行ったり、老後を過ごすことができました。


 もし、加入中の保険を「変身」させることができる事をしらなければ、逓増定期保険の高額な保険料は支払えず解約、個人でも生命保険にほどんど加入していなかった上記の事例では、社長が他界された後、奥様は大変困ったことになったと思います。  取扱い条件を満たせば現在加入している保険契約を審査なしで、他の保険種類に切り換えることができる制度を、コンバージョンと言います。 このような方法を頭の片隅にチラッと覚えておくことで、不測の事態に陥ってしまったとき、せっかく加入していた生命保険を有効に本来の役割として活用することができると思います。

  • 執筆者の写真: 日髙 岳
    日髙 岳
  • 2021年9月13日
  • 読了時間: 2分

前の愛車が9年を超えまして、次に乗るならどの車が良いだろう?とイロイロ車を探しました。試乗もいくつかさせていただいて・・・ エンジンで発電してモーターで走る車や、ロータリーエンジンにこだわった車、ドアが銃の弾丸も通さない車、と吟味した結果


アイサイトに軍配が上がりました。

今回、スバルの営業の方から、スバルの歴史やアイサイトの歴史をお伺いして、気に入ってしまいました。

もともと戦闘機を作ってた中島飛行機が前身であること、それゆえに視認性に異常なこだわりがあること、自動運転を目指すのではなく、事故を無くすためのアイサイトや各種機能

あと、室内空間の広さへのこだわり

この辺が決め手でした。


営業の方が、私の知らないところで上手に子どもに対して、いかにこの車だと遊びに行けるか、楽しいかを説いていたことは、後で知りましたが(笑)


その車が、半導体不足などの影響もうけたのか、少し時間がかかりましたが先日納車しました。さっそく慣らし運転に家族でドライブをしましたが(コロナ下なので宿泊なし立ち寄りもほぼなし、の完全なドライブで子どもは少し退屈) アイサイト、いいですよ

これは、ほぼ自動運転なんじゃないか?と思ってしまうくらい

でも、ハンドルを離すとアイサイトから、すごい怒られるんですが(笑)


保険屋らしく、安全にこだわった車を今回は選んだことになります。 少し乗って気づいたことは、自分の運転は思ったより左側に寄って運転していたことです、アイサイトが強制的に中央線に寄ろうとします。

また、慣れてきたらレポートします。


日髙 岳

  • 執筆者の写真: 日髙 岳
    日髙 岳
  • 2021年9月6日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年9月11日


ワールドカップのアジア最終予選が先日始まりましたが、なんと今大会(アジア予選)は、日本代表のアウェイの試合がBSや地上波(TV)で見られないらしい・・・

サッカー観戦好きな人は多いと思うけれど、なかでも日本代表戦を観る人は、そこそこ多い中、ビックリ!


私も時間の許す限り観てきたけれど、このニュースにはがっかり。。

仕方ないので、だぞーんに加入して観ようかと思っていますが…昔、クルマレースのF1が地上波撤退の流れから、すっかり観なくなりましたし、世間でもさっぱりF1人気は低迷してしまったので…同じような流れにならないか不安です。

エンターテイメントの時代も変わっていくのでしょうが、特殊な環境でしか観られない・触れられないモノは、どうしても廃れていくのではないかと思います。


自分もホームぺージを作ったりSNS発信したり、と始めましたが

世の中に、こんな会社があるよ!と広く発信していくことも今の時代生き残るためには必須なのかもしれないと考えさせられます。



日髙 岳

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